灯籠寄助(とうろう・よりすけ)
伊藤家にある膨大な石コレクションの中を歩いている時に、菰野石が人に寄り添い支えるというインスピレーションが降りてきました。その瞬間、目に入ったのがこの灯籠の下から二番目の石なのです。その先は、インスピレーションに導かれるまま、灯籠寄助として組み上がっていきました。
伊藤家にある膨大な石コレクションの中を歩いている時に、菰野石が人に寄り添い支えるというインスピレーションが降りてきました。その瞬間、目に入ったのがこの灯籠の下から二番目の石なのです。その先は、インスピレーションに導かれるまま、灯籠寄助として組み上がっていきました。
伊藤家にある膨大な石コレクションの中を歩いている時に、菰野石が人に寄り添い支えるというインスピレーションが降りてきました。その瞬間、目に入ったのがこの灯籠の下から二番目の石なのです。その先は、インスピレーションに導かれるまま、灯籠寄助として組み上がっていきました。
菰野石。雪見灯篭の三足(みつあし)タイプです。雪見灯篭らしく大きな笠となっています。通常の灯籠の土台部分は大きな石ひとつだけか、四つ足ですが、こやつは三本足となっているユニークな奴です。
蓮にもかぼちゃにも見えますが、菊です。
前へ倣え!という姿勢が可愛い。上から4つ目の横長の石、右の方向へ両腕を伸ばしています。
恋に落ちた石の妖精、坊太郎くんと彼女の強い思いが、二人を石にして結びつけてしまったのです。土台の石をみてください!結ばれています!
灯籠の「足」がとぐろを巻いており、誰もが瞬間的に、とぐろふくぞうどーん!と絶叫するはず。この灯籠のもう一つの特徴は、「火袋」が単に石をくり抜いた穴ではなく、飾り窓となっているおしゃれ灯籠であることです。